”その時”が来たら行きたい、海辺のレストラン。
ドバイから車で5時間。
岩肌がゴツゴツとした山道を走り、国境を越え隣国オマーンへ。
2人乗りのスピードが出るスポーツカーとはいえ、
車道以外は特に整備されていない山道を5時間走り続けるのは結構タフ。
2泊3日のワイルドな小旅行がスタート!
今回のミッションは「新鮮な魚介を食す」こと。
ペルシャ湾に面した、海も緑も岩もある、大自然で溢れたオマーンの首都マスカット。
中でも西洋人に人気のリゾートホテル「The Chedi」へ。
雑誌から切り抜いたような、清潔感とミニマリスト様式。
ドバイで見るギラギラ系というよりは、定年超えた紳士や淑女がゆっくり時間を過ごしてた。
街から隔離された完全プライベートを感じさせるこのホテルでは、
peacefulでcalmな雰囲気が漂い、ホテルに入った瞬間リフレッシュ。
陽が落ちてくると、白い建物に淡いピンク色の光が射しこみ、
どこを見渡しても美しい光景に見とれてしまう。
こんな景色を見ながらプールサイドでお酒なんて、ぐいぐい進みそう..!!
エントランスからレストランまで、案内されて歩くこと10分。
2つのレストラン、2つのプールを通り抜けながら、
波の音が近づいてきたと思ったら、砂浜沿いにオレンジ色の光といい香りが。
吸い込まれるように店内へ。
東洋のエキゾチックな陶器や家具と、アラビックなランプが飾られた、
まるで映画の舞台に立った気分になるような完璧な空間が広がっていた。
海沿いの席もとってもロマンチック!
いざお食事スタート。
スターターは「ズッキーニのエクレア」。
見た目も味も、サプライズに感動にいろんな感情がこぼれてきた..
「ロブスターのビスク」もとーっても濃厚で、
上に乗ってる卵白との相性がもう抜群。
いつも”とりあえず牡蠣を”と頼んでしまうけど、
この牡蠣は、別格。
人生で食べた牡蠣の中でベスト3に入る、コクと旨味と上品な味が最高。
今日釣れたお魚=”Catch of the Day”の盛り合わせ。
ぷりっぷりの烏賊。鯛。海老。ロブスター。ヒラメ。ほっぺが落ちました..
デセールは、カカオ77%のアイスクリームとココナッツのシャーベット。
満腹を忘れるほど美味しい。。
エスプレッソとあわせて大満足!
おなかいっぱい食べたのにカラダは軽くて、ご機嫌な帰り道。
良い食材の基準は、次の日カラダがどっと重くなっていないかどうか。
カラダも喜んでくれてる感じ^^
空輸食材が主流のドバイに住んでいると、なかなか新鮮なお魚に出会えないのですが。
隣国でこんなに満足度高い食事があるなんて!ありがたい限り。
週末オマーン、ありです。
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